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What is the turning point of music education ?
なぜ、あなたは音楽を聴かないのに、音楽を学ぼうとするのか。
この問いに答えるのにはいささか気が重い。日本で生きていると、音楽は一つの習い事のジャンルとして既に確立されていることは実感できる。幼少の頃から、ピアノ教室やヴァイオリン教室、或はリトミック教室などに通うことが音楽との出会いであり、そこが音楽を学ぶことのスタートであるということも多いであろう。そこで楽器の奏法を習い、楽譜の読み方を習い、音楽との関わりがスタートしていく。これも典型的な音楽教室スタートの例である。一方、音楽教室には一度も通ったことのない方が、どうやって音楽と関わることがあるのであろうか。学校に上がっての音楽の授業や合唱コンクールなのか。興味があって入部した吹奏楽部なのか。はたまた友達とかっこつけて始めたバンドなのか。これは様々な道筋があるであろう。
今あげられた様々な道筋の中で、私たちはどこでいかにいして、音楽は何を意味していて、何が音楽であるのか、という問いについて考えたことはあったであろうか。意外とバンドをやっている中で、メンバー同士の中で「バンドの音楽性と自分の音楽性」についての話題としてあがったりするのかもしれない。それはそうだ。哲学がなんであるかをすでに知っていて哲学を学ぼうとする者などいないのだから、我々は音楽がなにごとであるのかを知らずして音楽に関わるということは至極当然である、という事も出来るかもしれない。しかし、幼少から音楽を学び続けてきた人も、大人になりそれまでは音楽と無縁であったのに音楽を演奏したいと思った人にも共通である、音楽の魅力、或は音楽論という事があるのではないであろうか。(続く)
to be continued
What the music itself show us ?
Music is like a mistery. Once I feel to catch the music, it goes to hide itself.
to be continued